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笠間・城里地域有機農業推進協議会

研修受入れ農家メンバー紹介

(敬称略​・五十音順)

生駒 祐一郎

僕の農場がある笠間市上郷は三方を山に囲まれた農村風景が広がります。
この地域に農家がもう数少ないことを知り、10年前に思い切って脱サラ就農をしました。
以前の職種はシステムエンジニアを経て、建築・林業の広報の分野でしたので
全くのド素人でスタートしました。できるだけ環境負荷をかけないで田んぼを作ることを
目標にしていたので、30aを無施肥無農薬で始めました。誰も教えてくれる人はいないので
自分で実験を重ね、法則を見つけたり、多くのことを自然から学びました。
現在では離農する方が多く、32haまで田んぼが集まってしまいました。
ライバルがいないことは逆にチャンスです。
そして、素人だった僕でも農業経営をカタチにすることができました。
現役農家が伝える机上ではないリアルな研修会は多くありません。
当協議会の研修をフル活用して農の生業の近道にしていただければと思います。

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高萩 和彦

元々は鉄鋼会社でサラリーマンをしておりましたが、自由のある生き方を目指して29歳のときに一念発起。農業の世界に飛び込みました。


当初は減農薬栽培でのスタートでしたが、結婚を機に有機農業に転換をしました。
現在はアスパラガスやレンコン、マコモタケ、干し芋などを作っています。
2歳半の子供が「パパの野菜おいしい!」と喜んでくれるのが何よりの励みです。
有機農業は、自然や地域の人々とともに生きていることを実感できる職業です。 


「自然体で生きる」
そんな生き方を目指したい貴方。ぜひ私たちとともに有機農業に取り組んでみませんか?

 

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丹 直恒

銀座のサラリーマンを35で辞め、有機農家での2年の研修を経て笠間に入植。当時は若い新規就農者として珍しがられたが以来30余年、今や老農の入口に立つ。就農したばかりのころ、思うようにいかないと地主さんに愚痴をこぼしたところ、百姓は何年やっても1年生だよと諭された。その地主さんの年齢になった今、あらためてその言葉を実感している。

有機農業とは単なる農法ではなく、ある種の生き方、暮らし方が農業の姿をとったときに現れるものだと思っている。現代の世直し、SDGsだと言えば分かりやすいか。農業全体はパッとしなくとも、有機農業に限っていえばみんな生き生きとして元気で前を向いている。新しく仲閒に入ってくる人たちのお手伝いをしたい。
 

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橋本 吉章

32歳で脱サラ。

2006年より株式会社ユニオンファームで2年間の研修を経た後、フランチャイズ農場として独立。

小規模ながら、施設栽培による収益性、再現性の高い生産計画を、有機JAS、JGAP認証を取り入れた農場管理と共に実現しています。
 

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増渕 佑也

前職で野菜の販売の仕事をしていた時に、多くの有機農家の方々と話す機会があり、農業の魅力を感じ、就農しました。私は、季節に合わせた作物を、多品目で栽培し、直売や近隣の直売所、スーパーのインショップなどで販売しています。私の地域は山沿いの里山の自然が豊かなところにあり、時には畑にイノシシが来ることもあります。この笠間の自然豊かな風土を生かした野菜を食卓へ届けていきたいと思っています。もっと地域の自然資源をうまく活用し、循環利用できる農業をしていきたいです。

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涌井 義郎

​虫めがね畑

2010年まで農業専門学校で、その後は独立就農して研修生を受け入れ、有機農業者を
育てる活動をしてきました。有機農業技術の専門家です。笠間・城里地域有機農業推
進協議会では農業の基礎、有機農業の考え方や技術の講義と事務局を担当します。

 

渡辺 洋志

私は「独立したい」「日本の田園風景を守りたい」という思いで、43歳で脱サラして農家になりました。所得は減りますが、誰からの指図も受けず独立自尊の経営をしています。

自然の中で働きたい方、組織に忠誠を尽くすことに疑問を感じている方、身近な人に安全でおいしい野菜を食べてほしい方、日本の食料危機解決に貢献したい方、ぜひお越しください。

農業は、本気でやればだれでもできますよ。
 

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